Special Talk 先輩・後輩対談 Part2

子どもと保育者、
環境保育だから
ゆったり関わることができる。

先輩・後輩対談Part2 先輩・後輩対談Part2
安田 海々菜 先生(右)
2022年入職。4年生大学卒業後、当法人へ。
和田 実莉 先生(左)
2021年4月入職。保育士歴1年。4年生大学卒業後、当法人へ。

Theme 01環境保育との出会い

先輩・後輩対談Part2
  • 和田
    コロナ禍での就活はどうだった?
  • 安田
    どう動いていいかわからなかったんですが、貝塚中央福祉会のオンライン説明会に参加して、ZOOMで園見学をしました。
  • 和田
    私たちの法人はIT化が進んでいるから、オンライン説明会への取り組みも早かったね。園同士の会議もオンラインでできるから効率的。
  • 安田
    はい、オンライン説明会がとてもわかりやすくて、質問もしやすかったです。後日、関目中央保育園と谷町中央保育園に実際に園見学にも行って、学校では習わなかった環境保育のことを詳しく聞いて、この法人でこの保育がしたいと思いました。
  • 和田
    私も入職前は環境保育のことは知らなかったけど、実際にやってみて、子どもの発育に合わせて保育することが、子どもの落ち着きにつながると感じています。乳児のときに担当保育士がしっかり関わることで、幼児クラスの集団の中でも自分から主体的に遊べるし。
先輩・後輩対談Part2

Theme 02子どもたち一人ひとりに
かける言葉は違う

  • 和田
    入ってすぐの頃、言葉かけのボキャブラリーが少なくて、クラス全体に同じような声かけをしていました。でも、先輩方を見て、「おもちゃを片付けようね」という言葉がけ一つでも、いろいろな言い方があるんだとわかりました。片付けがスムーズにできる子もいれば、すぐに気持ちの切り替えができない子もいる。「○○するから、おもちゃを片付けようね」というように、クッション言葉をつけると理解してくれる。「なぜ」が分かることで、子どもは動けるんですね。その子に適した言葉かけだったら、スムーズに意思の疎通ができて、嬉しくなります。
  • 安田
    たしかに、1歳の子に、「お片付けをして遊戯室でいっぱい遊ぼうね」のように前向きな、次の活動への期待を持たせるような言葉がけを先輩方がされていたのが印象的です。勉強になります。

Theme 03有給がとりやすいから
プライベートも充実

先輩・後輩対談Part2
  • 和田
    入職前は先輩がどんな人だろうか、困ったときにどんな風に相談したらいいのかと不安だったけど、入ってみたらどの先輩も優しくて、些細なことでも親身になって相談に乗ってくださるので、本当に毎日楽しくて幸せです。
  • 安田
    この前、近くの公園へ遊びに行く時、一部の先生は残って製作をする予定だったのですが、園長先生が「みんなで気分転換に遊びに行っておいで」と言ってくださって、子どもたちと一緒に楽しんできました。コロナ禍で緊張が続いていた私たちを気遣ってくださったのだと思います。
  • 和田
    園長先生や先輩が、「休みたい日は有給を取ってね」と言ってくださるしね。1年目でも自分の時間を楽しんで、という空気なんですね。リフレッシュしたら、また次の日から仕事を頑張ろうと思える。持ち帰りの仕事はほとんどないし、仕事のことで頭がいっぱいということはないのですが、翌日のことを考えると、早く子どもたちに会いたいと思えてくるんです。
  • 安田
    制服があるのもいいですね。毎日迷わずにすむし、かわいくて動きやすいです。
  • 和田
    先輩たちがデザインや素材を考えたオリジナルの制服で、汚れても簡単に洗えるし重宝するよね。毎年新しいものを支給されるので、きれいな服をピシッと着られる。
先輩・後輩対談Part2

Theme 04採用サイトを見ている方への
メッセージ

  • 和田
    園のブログやホームページを見ることは大切ですが、実際に園見学に行くのが一番です。保育者同士の関わり合いや、子どもとどういうふうに接しているかを見て、肌で感じたら、貝塚中央福祉会の良さがわかってもらえるはず。迷う時間はもったいないから、いつでも園見学に来てほしいです。
  • 安田
    充実した環境で保育ができる園です。園見学に来ていただいて、環境保育や担当保育のことを知ってほしいですね。私がいる関目中央保育園の2階からは電車が見えて、子どもたちが電車が通るたびに「何色かな?」という話をしています。たまに車掌さんが手を振ってくれて、子どもたちが喜んでいるのはかわいいですよ。

Column

小田内日菜先生
貝塚中央こども園
小田内 日菜先生(入職 2022年)
大学生のときに、貝塚中央こども園で週1回、土曜保育の時間にアルバイトをしていました。保育のアルバイトと保育士の仕事はもちろん異なりますが、学生時代に少しでも携わっておくと就職時にとても安心です。私はそのまま貝塚中央こども園に就職したので、子どもたちも私のことを知ってくれていて、その点もやりやすかったです。
笠谷綾乃先生
たるいこども園
笠谷 綾乃先生(入職 2021年)
自立への憧れと、先輩職員の経験談も伺い、1年目の2月から念願の一人暮らしを始めました。毎日の家事は大変ですが、プライベートな空間で自分だけの時間が持て、とても充実しています。もちろん通勤時間も短縮して生活リズムも改善。最近は一人暮らしにも慣れて、仕事は仕事、プライベートはプライベートと、メリハリのある生活が送れています。