Voice 先輩の声

ゆったりと子どもに向き合える
保育に満足しています。
まーぶるこども園
佐武 未久 先生
入職:2020年
佐武未久先生
佐武未久先生

転職を経て再びこの園へ

新卒で貝塚中央福祉会に就職して5年間、とにかく楽しくて、がむしゃらに保育に取り組みました。小規模保育園も経験したくて、最初に受け持った子どもが小学校に入るタイミングで小規模保育園に転職したのは他の園も見てみたかったから。2歳までの子どもを預かる園で3年間働いて、保育に少し余裕が出た頃、貝塚中央福祉会で先生や子どもと一緒に取り組んだ発表会や運動会の楽しさを思い出して、またやりたいなと……。転職を考えはじめた頃、たまたま、まーぶるこども園の一番お世話になった先輩から連絡をもらったんです。「元気にしてる?」って。

お話しするうちに「帰ってきたら?」と言ってもらえて。一度退職しているのに……と躊躇したのですが、園長先生や他の先生方もやさしく迎えてくださいました。先輩は新卒で入職したときに指導してもらったかたで、いつもやさしく、やってみせて一歩先から導いてもらっていました。今度は主幹として一緒にお仕事ができるのはとてもうれしいことです。戻ってきてまる2年、新卒の頃は無我夢中だったけれど、今は自分の時間も仕事も楽しもうと、気持ちの切り替えができるようになりました。転職した経験もプラスになっていますし、仕事とプライベート、どちらも充実していてやりがいがあります。

佐武未久先生
佐武未久先生
佐武未久先生

人間関係に恵まれた安心感

続けられたのは人間関係が良いことと働きやすいことも大きいです。
4、5歳児クラスはお昼寝がないので、先生が工作などの準備をする時間がないんです。その分は、みんなでフォローしあう体制ができているから、持ち帰りの仕事はほぼありません。指導案を作る時も、保育室を離れて事務室で作業に集中できます。仕事は勤務時間内に終わらせようというのも法人の方針です。
また、環境保育は、それぞれの子どもに合った環境をその都度作ります。先生たちが子どもの気持ちを聞いて、受け止めてあげるシーンもよくあって、子どもたちが納得しているから、どのクラスもおだやかで落ち着いています。子どもが落ち着いていると私たちもゆっくり保育ができます。

佐武未久先生

みんな楽しく、長く働いてほしい

去年の4月に主幹になって、業務的なことを先輩の先生に教わっています。子どもや先生がこの園で楽しく過ごせるように、できる限り現場に出て園全体の様子を見て、声をかけて話を聞くようにしています。やっぱり話さないとわからないことがあるし、大事なことですね。
当法人は6園ありますが、オンラインで定期的に交流しているので、お互いの様子がよくわかるし、良いところは積極的に取り入れています。先生たちが自由に意見を出すので会議はいつも笑いがいっぱいで盛り上がります。毎年「今年のテーマ」を職員みんなで決めていて、2022年は「一緒に」がテーマ。昨年は「やってみよう」、その前は「大丈夫」、「ありがとう」でした。意識して今年のテーマの言葉を使って、お互いに笑顔になっています。職員がよく使うから子どもたちも同じように口にして一体感を感じています。

Daily schedule1日のスケジュール

【始業時間 7:00 ※30分超過勤務有】
  • 7:00
    出勤・子どもたち受け入れ
  • 10:00
    クラスで絵本の読み聞かせ
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    職員ミーティング
  • 13:30
    おたよりなどパソコン作業
  • 15:00
    おやつタイム
  • 16:00
    保育室で子どもたちと遊ぶ
  • 16:30
    退勤
  • 18:00
    帰宅、食事の用意など
  • 19:30
    夕食
  • 20:00
    テレビや入浴
  • 22:00
    日課のアイスタイム
  • 23:00
    就寝

就活生へのアドバイス

オンライン説明会も活用しつつ、実際に園に足を運んで話を聞くほうが雰囲気がよくわかります。園によって取り組みが違うので、
自分が何をしたいかを考えながら積極的に。まーぶるこども園の見学も大歓迎です。